facebook


instagram

現場レポート

軽井沢DR邸-4(建て方) 2026:05:20:13:10:57

いよいよ建築物を建てる工程で最もダイナミックなステップ、「建て方」です。建て方とは、柱や梁など主要な構造材を現場で組立て、「棟上げ」までをおこなう工程のことです。また、棟上げとは、桁や母屋と平行に棟木を屋根の最高位置に取り付ける作業であり、上棟(棟をあげる、ですね)とも呼ばれます。


建て方は、まずはお清めの儀式からはじまります。通常、建て方の日の朝、大工の棟梁とオーナー様が、建物の四隅を塩とお酒をもってまわり、工事の安全と無事を祈ります。塩には強い浄化作用があるため四隅にまくことで、土地を清め邪気を払う作用があるといわれています。また、お酒は日本古来より、神々へのお供えものとして用いられてきました。工事安全祈願のお札と共に、供えられています。ちなみに、こちら軽井沢DR邸では、長野県小諸市唯一の酒蔵であり、180年もの歴史を持つ大塚酒造が造る浅間獄(純米酒)が用意されました。現在は8代目の杜氏が、その伝統を受け継ぎつつ、情熱的に酒造りをされています。ラベルもとても素敵な日本酒です。


1枚目(2025.12.22撮影)


9.建て方(名前消して).jpg



建て方の日には、大勢の助っ人の大工さんが集まり、協力して一気に棟上げまでを行います。建物の大きさにより異なりますが、通常5人から10人程度の大工さんで行うことが多い工程です。DR邸のこの日は、青空が広がる快晴でした。天気ばかりは何ともなりませんので、快晴であったことに感謝です。


2枚目・3枚目(2025.12.23撮影)


12.建て方.jpg


11.建て方.jpg