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現場レポート

カテゴリー (軽井沢 DR邸)

写真一枚目、何に使う材料かおわかりですか? 世界情勢により入手困難となる石油製品のひとつ"見切り材"と呼ばれる建築建材です。 床と壁や壁と天井など、仕上げ材の境界に使用する材料です。


こちらは、壁と天井の境に取り付けます。 大工の棟梁がひとつひとつ丁寧に、その場で長さをミリ単位で測定しながら取り付けている最中です。 「取り付けて、採寸して、脚立から降りて、別室にあるスライド丸鋸で見切り材をカットして、また脚立に上って取り付ける」、という工程を繰り返します。


隅は、45度の角度でカットして、綺麗につなげます。見切り材の下の部分は完成してからも見える部分なので、気は抜けません。ちなみに、コの字型の箇所に9.5ミリ厚の天井ボードが後ほど張られます。入念な施工が行われています。


弊社佐々木工務店では、細かな施工も手を抜きません。 このように熟練の技をもつ大工さんが、ひとつひとつ仕上げていきます。 オーナー様が快適に幸せに暮らせる家づくりを目指して、スタッフ一同日々精進しております。


(2026.4.22撮影)


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(2026.4.22撮影)


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(2026.4.22撮影)


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4月中旬の様子です。


1・2枚目(2026.4.14 撮影)


勾配天井のスペースに、断熱材の上から12.5 mm厚のプラスターボードが貼られました。ボードが貼られると、空間が仕切られ、一気に部屋らしくなってきます。このプラスターボードは、石膏プラスターと言う材料を板状にしたもので、室内の壁や天井などに用いられる、なくてはならない建築建材のひとつです。


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3枚目(2026.4.14 撮影)室内建具枠も順次、取付けが始まっていました。枠は水平と垂直を正確に測定しながら取付けます。ここでずれてしまうと、建具をつけた際に、開け閉めに問題が生じます。シンプルに見えますが、なかなかに難しい工程です。


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4枚目(2026.4.14 撮影)大工さんがクローゼットを設置中です。複数の緑色のラインが写っています。これはレーザー墨出し器と呼ばれる大工道具のひとつを使用中の様子です。レーザー墨出し器を床に水平に設置すると、床に平行なラインとそれと垂直なラインが表示されます。このラインを基準にして、クローゼットを設置しているところです。


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5枚目(2026.4.14 撮影)外では、基礎屋さんがデッキテラスの下に砕石を敷いているところでした。まずは除草シート、その上から砕石を敷いて平にならしています。デッキ下は施工後は見えなくなる部分ではありますが、きっちりと処理をせずに放置すると、湿気が溜まりやすく虫が発生しやすい環境になってしまうことがあります。特に軽井沢周辺は要注意です。皆様もどうぞお気をつけ下さい。ちなみに、四角い石が一列に並んでいますが、これらはデッキを支える束石です。


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3月下旬の様子です。建前から約3か月後。室内も外も足場が組まれ、建築工程がどんどんと進む段階です。


1枚目 (2026.3.31撮影)


高い天井のリビング空間に大きな足場が組まれ、壁や天井の施工が進んでいます。大工さんお二人が毎日、それから電気屋さんが随時現場に入り、工事を進めます。この段階でも、綺麗な勾配天井が姿を現わしています。


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2枚目 (2026.3.31撮影) 


リビングのサッシ、4連の大窓です。大きな窓を支えるため、短いピッチでしっかりと下地材を施工します。壁には断熱材が充填されています。


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3枚目 (2026.3.31撮影) 


こちらも、室内の大工工事の様子です。プラスターボードを貼る少し前の段階です。コンセントや建具の枠が配置されています。


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4枚目 (2026.4.7.撮影)


こちらは、4月上旬の外観写真です。軽井沢の4月はまだまだ寒そうな様子です。建築工程が順調に進み、母屋もガレージも着実に完成に近づいています。


16.外観260407m.jpg

建て方の約3週間後、年末年始をはさみましたが、独立型車庫を建てる様子です。


今回は母屋と公道の間に2台の大型乗用車が余裕をもって駐車できるサイズの車庫です。内部の幅 は5,460 mm、高さは3,300 mm です。この日もまだ雪が残る寒い日でした。悪天候の日や、軽井沢特有の落葉の時期には屋根付きの車庫は大変使い勝手が良いものです。母屋と切り離すことで、設計にも自由度がでます。車庫にご興味のある皆様は、佐々木工務店にお気軽にご相談ください。


1枚目(2026.1.14 撮影)13.母屋の前にガレージを建てるm.jpg


2枚目(2026.1.30 撮影)


母屋外壁の断熱工事の様子です。隙間なく、しっかりと包みこんでいます。冬季はマイナス10度を下まわる日もある軽井沢です。断熱工事は特に念入りに丁寧に行います。


14.断熱工事m.jpg


3枚目(2026.2.2 撮影)


母屋内壁の様子です。こちらも、断熱材を充填していきます。


15.断熱工事m.jpg

軽井沢DR邸-4(建て方) 2026:05:20:13:10:57

いよいよ建築物を建てる工程で最もダイナミックなステップ、「建て方」です。建て方とは、柱や梁など主要な構造材を現場で組立て、「棟上げ」までをおこなう工程のことです。また、棟上げとは、桁や母屋と平行に棟木を屋根の最高位置に取り付ける作業であり、上棟(棟をあげる、ですね)とも呼ばれます。


建て方は、まずはお清めの儀式からはじまります。通常、建て方の日の朝、大工の棟梁とオーナー様が、建物の四隅を塩とお酒をもってまわり、工事の安全と無事を祈ります。塩には強い浄化作用があるため四隅にまくことで、土地を清め邪気を払う作用があるといわれています。また、お酒は日本古来より、神々へのお供えものとして用いられてきました。工事安全祈願のお札と共に、供えられています。ちなみに、こちら軽井沢DR邸では、長野県小諸市唯一の酒蔵であり、180年もの歴史を持つ大塚酒造が造る浅間獄(純米酒)が用意されました。現在は8代目の杜氏が、その伝統を受け継ぎつつ、情熱的に酒造りをされています。ラベルもとても素敵な日本酒です。


1枚目(2025.12.22撮影)


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建て方の日には、大勢の助っ人の大工さんが集まり、協力して一気に棟上げまでを行います。建物の大きさにより異なりますが、通常5人から10人程度の大工さんで行うことが多い工程です。DR邸のこの日は、青空が広がる快晴でした。天気ばかりは何ともなりませんので、快晴であったことに感謝です。


2枚目・3枚目(2025.12.23撮影)


12.建て方.jpg


11.建て方.jpg

基礎が完成すると次は、土台敷きに進みます。


写真中央に、お仕事中の大工さんが2人、写っています。この日の軽井沢は、最低気温が氷点下6度まで下がった寒い日でしたが、晴天で青空が広がっていました。ピーンと張り詰めた空気の中、土台敷きの作業です。


実は、この土台敷きの前にもうひとステップ、大事な工程があります。「墨出し」です。墨出しとは、設計図面に基づいて、基礎コンクリート上に土台(木材)をのせる位置を正確にマーキングしていく作業です。この墨出し中に、位置や高さに間違いが生じると、柱の位置がずれたり、床の水平がとれなかったりと、あとの施工に大きく影響してきます。建築物を建てる中で最も大事な工程のひとつです。ちなみに、墨出しには、実際に墨と糸をつかって基礎コンクリート上に線を書いていきます。墨は雨でも消えにくく、またコンクリートのような素材にも線が引けることが理由です。墨は雨でも消えにくい、って意外じゃありませんか?私にとっては、とても意外ですぐに消えるものだと思っていました。


写真:251219撮影251209_.土台敷き.jpg

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